よくあるご質問
予約、受診について
- 予約がなくても受診できますか?
- 予約のない方も受診できますが、当院では予約優先となりますので、予約の無い方はお待ち時間がございます。ご了承ください。
また、初診の方も再診の方も事前に電話予約が可能です。
- 予約があって来院したのに、すぐに呼ばれないのはなぜですか?
- 予約時間枠に来院された順にお呼びしております。
症状によっては、前後入れ替わる事もありますのでご了承ください。
当院では、待ち時間を短くするための目安とさせていただいています。
- 予約はどのようにとりますか?
- 来院の際は、診察後会計時に受付カウンターにて予約をおとりさせていただきます。
また、初診の方も再診の方も事前に電話予約が可能です。
(ネット予約はしておりません)
- レーザーや処置を目的に受診したのに すぐに出来ないですか?
- レーザー、手術、ケアは前もって準備が必要です。診察時に、診察日、時間、その他の説明を行います。土曜は緊急処置が必要な場合のみ行います。
また、月・火・木・金の14:30〜15:30まで完全予約制にて手術時間を設けております。
- 車いすでも受診できますか?
- 当院は、4階へ上がるエレベーターがございますので、 受診していただく事可能です。
症状について
- アトピー性皮膚科炎と言われています。どんな治療がありますか?
- 生活習慣によっても皮膚の状態は悪化することもありますので、日々のケアを見直す必要があります。皮膚の状態によって塗り薬を変えたり、必要あれば飲み薬も飲まなくてはなりません。当院ではNBUVB(紫外線治療機)によるかゆみ軽減治療も行います。さらに症状が強い方には、ネオーラル内服・デュピクセント注射といった治療も行っております。
- アトピー性皮膚炎は治らないのですか。
- 本症で出現した湿疹は放置しても自然に治癒することはありません。
また本症の湿疹は、全経過を眺めると難治性です。
しかし、その場その場での湿疹は決して難治性ではありません。
すなわち、再発が繰り返されることと、それが十分に完治しないうちに次の湿疹が上乗せされるために難治性となっていると考えられます。
本症の患者様の皮膚は、敏感、繊細である為、湿疹の再燃は避けられません。
再燃してきた湿疹をその都度完治させていくことが最も大切です。
- 最近フケが増えて、おデコや鼻の周りが赤くなってムズムズします。
- 脂漏性湿疹と思われます。飲み薬と塗り薬で治療します。増悪寛解を繰り返すため継続的な治療が必要です。市販の抗真菌剤入りシャンプーが有効なこともあります。
- 最近、爪が厚く白く濁っています。
- 爪白癬(爪の水虫)と思われます。現在、爪の水虫は飲み薬で治療します。まず爪を削って顕微鏡で調べ治療します。飲み薬はまれに肝機能障害をおこすことがあるため、血液検査を定期的に行う必要があります。
- 病院に行かずに、水虫を治すことはできますか?
- 「水虫」が正しい診断であれば、市販の水虫用塗り薬で治る場合もあります。しかし症状によっては、市販の薬でかぶれを起こしたり、悪化させることもあります。また爪水虫になると塗り薬だけでは治りにくく、飲み薬の適応もあります。
- 足の裏に小さな水ぶくれができて、皮がむけます。これは水虫でしょうか?
- 水虫であれば、「小水疱(すいほう)型」と呼ばれるタイプのものと考えられます。しかし、「汗疱(かんぽう)」や「掌蹠膿疱症(しょうせきのうほうしょう)」という他の病気の場合も、同じように水ぶくれができたり、皮がむけたりする症状があらわれます。 水虫かどうかを調べるには、検査が必要になります。
- 最近、ホクロが出来たり以前からのホクロが大きくなってきたりしています。
- 良性か悪性のものかによって大きく治療方法は異なります。視診にて判断できるものもあれば皮膚生検が必要な場合もあります。
当院では月・火・木・金の14:30〜15:30まで完全予約制にて手術時間を設けております。局部麻酔(部分麻酔)で10〜30分で手術は終了し帰宅して頂き、一週間後に抜糸となります。
- 爪が食い込んで痛いです。
- 陥入爪(巻き爪)と思われます。当院では人工爪、ワイヤー法、部分抜爪約30分の手術を行っており、術後は歩いて帰れます。
- 男性型脱毛症に対しての治療があると聞いたのですが?
- プロペシア、ザガーロ、ミノキシジルという男性型脱毛症に有効な内服薬があります。